靖国“慰霊祭”に露店復活 以前は酒で迷惑行為も

07/16 18:48 更新

 毎年、約30万人が訪れる人気の祭りで屋台が復活だ。この祭りは酒を巡るトラブルなどが相次ぎ、3年前から屋台を中止していた。参道の整備などが進み、ようやく屋台復活となった祭りの初日を取材した。  戦没者を慰霊する目的で始まった「みたままつり」。だが、その祭りに近年、ある変化が起きていた。東京・千代田区の靖国神社で13日から行われているみたままつり。例年、約30万人もの人が訪れていたという。戦没者を慰霊する目的で始まり、今年で72回目を迎える伝統的なお祭りだ。ところが3年前、深夜まで酒を飲んでトラブルを起こすなどの迷惑行為が相次ぎ、神社側は露店の出店を一切、取りやめた。そして、今年から祭り客の通る参道周辺の整備のめどが立ったことなどから露店が復活。出店数は4分の1まで減ったものの、かつてのにぎわいを取り戻していた。しかし、一部の若者たちによる迷惑行為が発生。困惑する声もあったが、警備関係者によると、祭り初日に大きなトラブルはなかったという。靖国神社は今後の露店の継続について現在、未定だと話している。露店が復活したみたままつりは16日夜まで行われている。