10億円→63億円と計画より多く…取り分の増額要求

01/14 11:51 更新

 架空の土地取引で住宅メーカーが63億円をだまし取られた事件で、逃亡先から帰国し逮捕された男が、当初の見込みより多くの金をだまし取れたため、取り分の増額を求めていたことが分かりました。  カミンスカス操容疑者(59)は積水ハウスとの土地取引の際に、所有権を不正に移転しようとした疑いなどが持たれています。その後の取材で、犯行グループは当初、10億円余りをだまし取る計画で、カミンスカス容疑者は1億円を報酬として受け取る予定でした。しかし、実際には63億円をだまし取ることに成功し、カミンスカス容疑者は主犯の男に自分の取り分を増やすよう要求していたことが分かりました。当時、カミンスカス容疑者はだまし取った金が銀行から引き出せたことを知り、金が運び込まれた事務所に急いで車で駆け付けたということです。カミンスカス容疑者は容疑を否認しています。