【報ステ】8人死亡の雪崩事故…現地で専門家調査

03/28 23:30 更新

 高校生ら8人が犠牲となり、今も1人が意識不明になっている栃木県那須町の雪崩事故から一夜明け、現場となったゲレンデでは専門家などによる雪崩の調査が行われた。調査を行った専門家は「目安としては幅50メートル、厚さ40~50センチの雪が動いた。極めて重たい雪が何十キロの速度で動くので、巻き込まれるとどうにもならない」と話す。救助した人によると、巻き込まれたグループは、沢の溝で休憩をしていた時に雪崩が押し寄せたとみられるという。こうしたなか、県の教育委員会は会見を開き、雪崩注意報が出るなか、下山せずに訓練を行ったことについて「山に慣れた顧問が判断したので、可能だったのだろうと考えている」と述べた。また、事故の責任については「調査を進めていくなかで、情報を整理・分析し、検証していく」としている。