中3に英語のスピーキングテスト 都立高入試に活用

02/15 00:06 更新

 東京都教育委員会は、2021年度から公立中学3年の生徒全員に英語のスピーキングテストを受けさせる方針を明らかにしました。都立高校の入学試験に活用するということです。  東京都教育委員会は14日に「都立高校改革推進計画・新実施計画」を策定し、そのなかで2021年度に都内の公立中学3年の生徒全員に英語のスピーキングテストを実施する方針を明らかにしました。テストはタブレット端末とヘッドセットを使い、英語の質問に対して英語で解答する方法で行われます。外国人とのコミュニケーションを円滑に取れる人材を育てることが目的で、テストの結果は都立高校の入試に活用します。去年に行われた事前調査のテストでは、好きな季節とその理由を答える問題や英語での音読などが出題されました。テストは1カ月ほどかかる採点期間などを考慮して、11月の第4土曜日から12月の第2日曜日の間の土日祝日で行います。テストは公募で選ばれた民間団体が実施し、公立中学3年の受験料は都が負担します。公立高校の入試ですべての受験生に英語のスピーキングテストを受けさせるのは、全国で初めてだということです。