薬を過剰投与、副作用で妻死亡 東京女子医大を提訴

03/28 17:20 更新

 薬の副作用により妻が死亡したとして損害賠償を求め、提訴しました。  妻を亡くした長浜明雄さん(42):「第三者委員会によって検証してきて、その結果、『必要のない医療であった』と判断が出た後も、東京女子医大側の主張として全く自らの責任を認めることない」  脳腫瘍(しゅよう)だった川崎市に住む長浜裕美さん(当時43)は2014年、けいれん発作を起こした際、東京女子医科大学病院で抗てんかん薬を過剰に投与された後、重い皮膚障害が出て死亡しました。夫の明雄さんは28日、担当医師らが薬の容量を守らず、副作用を説明しなかったなどとして、合わせて4300万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしました。東京女子医大は「訴状を見ていないので具体的なコメントはできませんが、誠意をもって対応をして参ります」としています。