【報ステ】“反則指示”否定 前監督とコーチ会見2

05/23 23:30 更新

 アメリカンフットボールの悪質なタックル問題をめぐり、日本大学アメフト部の内田正人前監督と、その側近だともいわれる井上奨コーチが会見を開いた。2人は冒頭、けがをさせた関西学院大学の選手や関係者、そして、22日に会見した宮川泰介選手に向けて謝罪。内田前監督は「けがをさせろと指示していない。ただ、フィールドで起こったことなので、試合が終わるまでは私の責任だ」と語った。井上コーチも「監督からけがをさせろという指示はなかった」と述べる一方で「宮川選手に対して『相手選手を潰してこい』と言ったのは真実だ」と述べた。ただ、これは「『最初のプレーから思い切って当たれ』という意味だ」としている。井上コーチは、これまでに宮川選手や他の部員から出た、自身の「関学との定期戦がなくなってもいい」「事実をねじ曲げて公表するしかない」という発言について、「過激な発言はしたが、そのような言葉を言った覚えはない」と述べた。この会見を見た現役の部員は「ひどい会見だ。選手は皆怒っている。すべてが嘘だ」と憤りをあらわにした。こうしたなか、警視庁が傷害の疑いで捜査を始めたことがわかった。今後、宮川選手や内田前監督、コーチからも事情聴取を行う方針だ。