高速道で意識失うバス運転手 乗客気づき危機一髪

11/15 17:04 更新

 観光バスの運転手(46)が突然、意識を失い、乗客が代わりにハンドルを握ってバスを止めた。  バスの左前方にも右前方にも乗客たちが止めようと格闘したとみられる痕跡が。15日午前10時半ごろ、三重県の紀勢自動車道を走行中のバスで運転手が意識を失い、乗客が間一髪、バスを止めて大惨事を免れた。バスは静岡県浜松市を午前5時40分に出発。午前7時には愛知県豊橋市でツアー客33人を乗せ、目的地の和歌山県串本町に向かった。その途中の出発から5時間後の午前10時35分ごろ、三重県紀北町のトンネルで異変が起きた。バスの運転手は走行中にうめき声を上げ、意識を失ったということだ。乗客がバスを止めた後、運転手は病院に搬送されて意識を取り戻している。朝の健康チェックや7月の健康診断でも異常はなかったという。