「早く過ぎ去って…」避難所で不安な夜 三重・尾鷲

09/17 21:13 更新

 紀伊半島も雨、風が激しくなってきました。三重県尾鷲市から報告です。  (田中秀治記者報告)  三重県の一部が17日午後、暴風域に入りました。約3時間ほど前から大粒で強い雨が断続的に降っている状態です。尾鷲市内には現在、大雨、暴風、波浪警報が出されています。尾鷲市では午後3時半までの1時間に91ミリの猛烈な雨が降り、午後6時前には最大瞬間風速22.7メートルを観測しました。夕方からは特に風が強く吹いていて、ブルーシートが風で飛ばされそうな状況です。尾鷲港では雨、風が強まる前に船が流されないようにロープで係留している漁師の姿も見られました。三重県によりますと、現在、台風の影響による土砂崩れなどの被害やけが人の情報は入っていませんが、松阪市や伊賀市には避難準備の情報が出されています。三重県内では午後7時現在で、192世帯223人が近くのコミュニティーセンターなどに自主避難しています。避難されている高齢の人は16日から避難所に来ていて、「早く台風が過ぎ去ってほしい」と話していました。