5万人アンケート調査 客の“迷惑行為”経験者が7割

11/17 07:06 更新

 コンビニ店や百貨店などで働く人の7割が客から暴言やセクハラなどの迷惑行為を受けた経験があることが分かりました。  労働組合が流通業で働く5万人にアンケート調査を行ったところ、7割以上の人が「客から迷惑行為を受けた経験がある」と答えました。迷惑行為のうち最も多いのは暴言で3割を占め、なかには「馬鹿、死ね、辞めろ」と怒鳴られた例があったということです。また、土下座の強要や胸ぐらをつかまれるなどの暴力行為も1500件以上に上りました。迷惑行為を受けた人の1%にあたる359人は精神疾患にかかったということです。こうした事態を受け、労働組合は厚生労働省に対して実態調査を行ったうえで、労働者を守るための対策を講じるよう要請しました。組合は「客と従業員がお互いに尊重できるような社会を目指したい」としています。