都内で特殊詐欺の被害急増 警視庁が防止呼び掛け

04/28 00:10 更新

 今年に入り、東京都内で還付金詐欺など特殊詐欺の被害が急増していることから、警視庁が詐欺防止を呼び掛けるイベントを開きました。  イベントが行われた東京・文京区では、今年、特殊詐欺による被害額が約7000万円に上り、去年の同じ期間と比べて7倍に上っています。警視庁によりますと、都内全体でも今年、特殊詐欺の認知件数が去年の同じ期間の1.5倍で、16億円以上の被害が確認されています。特にATMの操作に不慣れな高齢者を狙い、年金や保険金の還付金を受け取れると嘘の電話を掛けたうえでATMを操作させる手口が目立っています。  天野信彦富坂署長:「犯人グループは声を録音される留守番電話を嫌うので、留守電になると二度と掛けてこない。皆さんも留守電の活用を教えてあげてほしい」