実弾1発を発砲か “拳銃強奪”山中で逮捕の男

06/17 09:39 更新

 大阪府吹田市の交番で警察官が刺されて拳銃が奪われた事件で、捜査本部のある大阪府吹田警察署から報告です。  (関灘春菜記者報告)  逮捕された飯森裕次郎容疑者は17日朝早く、大阪府箕面市の山の中にある山道沿いのベンチで横たわっているところを捜査員に発見されました。また、飯森容疑者の服装ですが、警察が逃走後の服装として公開していたえんじ色のジャンパーを着ていたということです。飯森容疑者は捜査員に発見された際に名前を尋ねられて「飯森裕次郎です」と答え、拳銃は飯森容疑者が横たわっていたベンチの下に置かれたポリ袋の中に入っていました。また、リュックサックや携帯電話も所持していたということです。飯森容疑者は男性巡査から奪い取った拳銃を所持していましたが、実弾5発のうち4発しか残っておらず、1発をどこかで発砲したとみられています。事件直後に交番から近い吹田市千里山西付近で複数の人が破裂音のような音を聞き、警察に申告していました。警察は飯森容疑者がそこで拳銃を発砲した可能性があるとみて関連を調べています。警察は飯森容疑者の身柄をすでに吹田警察署に移していて、今後、詳しい動機などを調べることにしています。