ゴーン被告も出席 裁判前の争点明確化の手続き開始

05/23 11:48 更新

 日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告を巡る特別背任事件で、初公判の前に裁判の争点を明確にする公判前整理手続きがゴーン被告の出席のもと、23日に初めて行われました。  ゴーン被告は日産の子会社を通じてサウジアラビアの資産家、ハリド・ジュファリ氏に日産の機密費1470万ドルを支払わせるなどして日産に損害を与えた特別背任の罪などで起訴されています。午前10時から東京地裁で行われた公判前整理手続きは裁判官と検察官、弁護人に加えてゴーン被告も出席して非公開で行われました。23日の手続きではサウジアラビアを巡る事件について、検察側による証拠開示や起訴内容の立証方針を示す時期などを話し合ったものとみられます。