兵庫・洲本市の男女5人殺害事件 被告に死刑判決

03/23 05:55 更新

 兵庫県洲本市で男女5人を殺害した罪などに問われていた男に死刑判決が言い渡されました。  判決によりますと、洲本市の平野達彦被告(42)はおととし3月、自宅近くの住宅2軒を襲撃し、住人の男女5人をサバイバルナイフで何度も刺して殺害しました。これまでの裁判員裁判で、平野被告は殺害については認めたものの、「工作員に脳を操られた」と無罪を主張。一方、検察側は「犯行は計画的で、謝罪も反省の意思も一切なく、更生の余地はない」として死刑を求刑していました。判決で、神戸地裁は「計画性のもとに強固な殺意をもって行われ、動機は身勝手」「自分の犯行を正当化するなど、全く反省していない」などとして平野被告に死刑を言い渡しました。弁護側は即日控訴しています。