台湾出身の男女10人再逮捕 中国へ詐欺の電話か

04/18 16:27 更新

 中国の高齢者を狙って山梨や千葉の住宅を拠点に活動していた特殊詐欺グループの「かけ子」とみられる台湾出身の男女10人が出入国管理法違反の疑いで再逮捕されました。  台湾出身の張伯成容疑者(28)ら男女10人は先月、甲府市や千葉県東金市などの住宅で短期滞在の在留資格しか持っていないのに電話オペレーターとして働いた出入国管理法違反の疑いが持たれています。警視庁によりますと、張容疑者らは中国の高齢者を狙った特殊詐欺グループとみられ、甲府市の住宅からは中国語のマニュアルや携帯電話20台などが押収されました。張容疑者らは甲府市などの住宅を拠点に詐欺の電話を中国に掛けていたとみられます。取り調べに対し、10人のうちの一部の男は「詐欺のかけ子として報酬をもらったことに間違いありません」「楽して稼げるという理由だった」と話しているということです。このグループは、他にも複数の拠点を構えて特殊詐欺を繰り返していたとみて、警視庁が詳しく調べを進めています。