同性婚求め全国一斉提訴 日本初の違憲訴訟

02/14 11:48 更新

 同性同士の結婚が認められていないのは「法の下の平等」などを定めた憲法に違反するとして、全国で同性カップルが初めて国を訴えました。  13組の同性カップルは同性婚を認める法制度がないことで精神的苦痛を受けたとして、国に損害賠償を求める裁判を14日に全国で一斉に起こしました。原告らは、同性婚が認められていないのは憲法が定める「婚姻の自由」の侵害で「法の下の平等」に違反していると主張しています。弁護団によりますと、同姓婚を認めていない国の姿勢が違憲かどうかを問う裁判はこれが初めてということです。原告の中島愛さんとドイツ人のバウマン・クリスティナさんは同性婚が認められているドイツで結婚していますが、日本でも2人の関係を認めてほしいと訴えています。  中島愛さん、バウマン・クリスティナさん:「LGBTQ(性的マイノリティー)でも、日本に住んで結婚することも選択肢に入る将来像を描けるようになれば」「私たちは特別なものは欲しくないし、結婚できるようになりたい」