「外でたら山噴いていた」 口永良部島噴火で住民は

01/17 11:46 更新

 鹿児島県口永良部島では町が住民に一時、自主避難を呼び掛けました。これまでにけが人の情報はありません。  口永良部島には先月末現在で71世帯109人が住んでいます。警察と消防によりますと、これまでのところ、被害の報告などは入っておらず、情報収集を続けているということです。また、口永良部島のある屋久島町は一時、新岳の火口から約4キロ離れた番屋ケ峰の避難所への自主避難を呼び掛けましたが、被害が確認されていないことから、17日午前11時に呼び掛けを解除したということです。  口永良部島の住民・後藤しず子さん:「すごい音がしたから外に出たら、山が噴いていた。風向きで本村集落の方に少し煙がなびいてきた。避難所に集まるよう消防団から連絡があった」  気象庁によりますと、火山灰は火口から東の方向に流されているとみられています。約12キロ離れた屋久島では午後4時までに多量の灰が予想されていて、気象庁は不要な外出を控えるよう呼び掛けているほか、さらに離れている種子島でも灰が降ると予想されています。