プールで4歳児死亡 第三者委「監視体制が不十分」

05/25 09:37 更新

 さいたま市の保育園のプールで当時4歳の女の子が意識不明の状態で見つかり、その後、死亡した事故で、監視体制の不備などを指摘した報告書が市に提出されました。  去年8月、さいたま市緑区の保育園で赤沼美空ちゃんがプールで意識不明の状態で見つかり、その後、死亡しました。事故の検証を行ってきた第三者委員会は、清水勇人市長に報告書を提出しました。報告書は、プールにいた保育士2人は滑り台の片付けをするなど園児の監視に専念していなかったと指摘したうえで、国のガイドラインで定められているように2人のうち1人は監視のみに徹するべきなどと提言しました。清水市長は「安心・安全な環境のなかで子どもたちがプールを楽しめるよう、再発防止に取り組む」とコメントしました。