芥川賞・直木賞決まる 両作家とも初ノミネートで

07/20 05:52 更新

 芥川賞に沼田真佑さんの「影裏」が、直木賞に佐藤正午さんの「月の満ち欠け」がそれぞれ初ノミネートで選ばれました。  芥川賞・沼田真佑さん:「一本しか書いていないというのがありますので、何か例えば、ジーパン1本しか持っていないのにベストジーニスト賞みたいな」  「影裏」は東日本大震災を機に友人の意外な一面を知るという物語です。沼田さんは作品の舞台となった岩手県に住んでいて、デビュー作で芥川賞に輝きました。  直木賞・佐藤正午さん:「僕なりの作家人生を歩いてたら、今回、直木賞とばったり出会った」  最近では珍しい電話での会見に応じた佐藤さんは、デビューから34年のベテラン作家です。直木賞には初めてのノミネートでの受賞となります。