容疑者は市街地方面に逃走か 拳銃強奪に不安高まる

06/16 17:33 更新

 大阪府吹田市の交番で26歳の警察官が男に包丁で刺されて重傷を負った事件。刺した男は拳銃を奪い、発生から約12時間経った今も逃走しています。警察官が襲撃された交番の前から報告です。  (斎藤康貴アナウンサー報告)  警察官が持っている銃を入れるホルスターですが、吹田署管内では5月末までに新しいものに切り替わる予定でした。ただ、予算の関係などで全員には行き渡らず、切り替える前に事件が起きてしまったということです。事件が起きた16日午前6時前は、駅に向かって多くの人が歩いていました。もみ合う姿を目撃した人もいます。そのうちの1人が駅の方向へと行って、そして駅員に対して110番通報するように求めたということです。その後、また戻って来た時には容疑者の姿はなかったといいます。駆け付けた警察官に話を聞くと、容疑者の男は駅の方向ではなくて市街地の方へと向かって行ったということです。辺りは非常に閑静な住宅街、子育てがしやすい街としても知られているというわけです。大阪府の北側の市町村では、17日までに容疑者が捕まらなかった場合には小中学校など休校とする予定だということです。