日馬富士に任意聴取 国技館で…現役横綱に配慮か

11/17 16:59 更新

 横綱・日馬富士が平幕・貴ノ岩に暴行した事件で、日馬富士への任意の聴取が行われている東京・墨田区の両国国技館から報告です。  (社会部・中條雄喜記者報告)  多くの報道陣が詰め掛けていて、通用口の方向にカメラを向けています。日馬富士への任意の事情聴取が国技館で行われているという異例の事態への注目度の高さがうかがえます。日馬富士は17日午後1時前に両国国技館に姿を現しました。黒いセダン1台が国技館を1周するような形で入ってきた後、関係者らに誘導されて通用口近くに停車しました。その後、後部座席のドアが開いてしばらく時間が経ち、同じ車に乗っていた関係者の男性が脱いだコートで車のドア付近を隠しました。日馬富士はコートを目隠しにする形で、マスクに茶色っぽい着物、赤い帯姿で、足早に国技館の中へと入っていきました。今回、国技館で任意の事情聴取が行われたということは、現役の横綱への配慮が示された可能性もあります。関係者らの証言が食い違うなか、鳥取県警は今後も日馬富士や関係者らから引き続き事情を聴き、当時の詳しい状況や経緯について慎重に調べる方針です。