潜伏先は島の各所に 捜索を困難にする多数の空き家

04/16 17:04 更新

 平尾龍磨受刑者が愛媛県の刑務所の作業場から逃走して9日目を迎えました。広島県向島から報告です。  (井澤健太朗アナウンサー報告)  15日までに172件の目撃情報がありますが、いまだに決め手を欠くものばかりとなっています。現在、分かっている情報としては島の北部に平尾受刑者が潜伏している可能性が高いというものです。島の北部の浅瀬には船が係留されていて、奥には住宅が密集しています。さらに奥には山もあり、受刑者が潜伏できる場所が多くあると思われます。北部には多くの警察官が動員されているのですが、捜査方法というのは1軒1軒、しらみ潰しに回っていくというものです。1軒1軒に警察官が少人数の部隊を編成して声を掛けていきます。そこで目撃情報を聞いたり、あるいは注意喚起を行ったりしています。ですが、平尾受刑者はまだ、現在も見つかっていません。  (Q.受刑者を発見できない島の特徴や理由は?)  空き家が多くあるのですが、空き家には警察官も許可がないと入ることができないので、捜査が難航している理由の一つになっていると思います。