被害者側に“示談”持ちかけ 7.5億円金塊窃盗事件

05/25 11:52 更新

 福岡市で7億5000万円相当の金塊が盗まれた事件で、主犯格の男が被害者側に示談を持ち掛けていたことが分かりました。  去年7月、JR博多駅近くで男性が運んでいた7億5000万円相当の金塊が盗まれ、これまでに窃盗などの疑いで野口和樹容疑者(42)ら8人が逮捕されました。捜査関係者によりますと、主犯格とされて指名手配されている野口直樹容疑者(43)の関係者が今年に入って被害者の男性に接触し、示談金を示して被害届を取り下げるよう求めていたことが分かりました。逮捕を免れる目的だったとみられますが、男性は示談を拒否しました。事件では24日、指名手配されていた菅野透容疑者(37)が羽田空港の交番に出頭して逮捕されていて、警察は引き続き野口直樹容疑者ら2人の行方を追っています。