日田市ボランティアセンター再開 昨日雨で一時中止

07/19 11:48 更新

 3人が亡くなった大分県日田市では、いまだに45世帯91人が避難所での生活を余儀なくされています。そうしたなか、一時、中止となっていたボランティアセンターが19日に再開されます。  (広瀬俊輔記者報告)  19日の日田市は朝からうだるような暑さです。そんななか、午前9時ごろにはボランティアの姿がありました。川の氾濫などで深刻な住宅被害が出た大鶴地区では、九州を中心に県外から人が集まり、泥かきなど作業を続けています。  大鶴地区の住民:「(この先)どうなるか想像できないが、ボランティアの方が加勢してくれれば1時間でも30分でもお願いしたい」  この地区は古い住宅が多く、重機での作業は難しいため、まだまだ人手が足りていないという声が聞かれます。ボランティアの要望は日々、増え続けるなかで、いまだに20軒以上の住宅に派遣できていない状況です。豪雨による大分県の被害は206億円余りで、去年4月の熊本地震の倍以上です。日田市には罹災(りさい)証明書の申請受け付けが580件ありましたが、まだ証明書を発行できていないということです。約90人が避難所に身を寄せていて、豪雨発生から2週間、被災者の生活再建が課題となっています。