規制委 高浜原発に警報ない津波の影響評価要求

01/17 08:00 更新

 原子力規制委員会は福井県の高浜原発について、警報が出されないまま津波に襲われた場合の施設への影響を評価するよう関西電力に求めることを決めました。  原子力規制委・更田豊志委員長:「我が国で、もし警報が出ないケースで一定程度の津波が来たらどうなるか、この際だから考えてみようと」  去年12月、インドネシアのスンダ海峡で起きた津波は地震ではなく、噴火による山の崩壊が原因で津波警報が出ませんでした。高浜原発では警報の発表を受けて取水路の門を閉じる対策を取ることにしていますが、警報がなく、門が開いたままで津波に襲われた場合の影響に対する評価が十分ではないということです。更田委員長は「直ちに危険ということはないが、改善点が浮かび上がるかもしれない」と話しています。