11時間以上の労働で急性心筋梗塞リスク1.63倍に

03/15 16:16 更新

 労働時間が長い男性は急性心筋梗塞(こうそく)を発症するリスクが高いとする調査結果が発表されました。  国立がん研究センターなどの研究チームは、1993年に全国5つの県で40代から50代だった男性約1万5000人を20年間追跡調査しました。その結果、20年間で急性心筋梗塞を発症したのは212人で1日の労働時間が11時間以上のグループは7時間以上、9時間未満のグループより発症リスクが1.63倍高かったことが分かりました。研究チームは長時間労働によって睡眠時間が短くなるため、疲労が回復せず精神的ストレスが増加するなどして発症リスクが高くなるのではないかと分析しています。