母親を突き刺し“殺害” 息子に無罪判決 山口地裁

12/12 17:26 更新

 裁判所は、被告が心神喪失の状態にあったとして無罪を言い渡しました。  判決によりますと、被告の男性は今年4月、山口県周南市内の自宅で母親を包丁で突き刺すなどして殺害し、父親にも暴行を加えて重傷を負わせました。裁判では事実関係は争われず、被告の刑事責任を問えるかが焦点でした。12日の公判で山口地裁は、10年以上にわたる統合失調症の影響で両親に対する被害妄想によって犯行が引き起こされたと心神喪失状態を認め、被告を無罪としました。