レジャー化するお墓参り 霊園で海水浴やBBQも…

02/15 18:04 更新

 プライベートビーチが付いているお墓まであるということだ。グルメや観光、温泉など、お墓参りでリゾートを楽しめる「リゾート葬」が注目を集めている。どんなお墓なのだろうか。  神奈川県三浦市。小高い丘の上、海を望む霊園「ベイサイド三浦浄苑」。実は霊園としては非常に珍しいものを持っていた。案内してくれる担当の人に付いて行くと…。  ベイサイド三浦浄苑管理事務所・塩谷千夏さん:「岩を抜けて行くと海があります。こちらが使用者、名義人様だけが降りられるプライベートビーチになります」  霊園を訪れた人たちがバーベキューや海水浴を楽しんでいるというのだ。さらに、晴れていれば波音を聞きながら富士山も堪能できるという。  今、“墓参り”プラス“リゾート”という新しいコンセプトが注目を集めている。神奈川県横須賀市にある「やすらぎの里 南葉山霊園」。とにかく明るい雰囲気にしたいと、もともとゴルフ場だった広い敷地にヤシの木を植えた。通称「南国気分を味わえる霊園」だ。  お墓ポータルサイト「いいお墓」では“リゾート葬”と名付けて全国の様々な霊園を紹介している。例えば、近くに温泉がある霊園や沖縄県石垣島など旅行ができる霊園。北海道には広大な敷地にラベンダーが広がるラベンダー墓所もある。  リゾートのついでに墓参りをするのか、墓参りのついでにリゾートを楽しむのか。いいお墓にはリゾート葬と名付けてから問い合わせが2、3倍になったという。また、いいお墓ではリゾート葬に近隣観光とご当地グルメツアーなどをセットにしたリゾート葬ツアーを行うなど、それぞれの家族に合った霊園を紹介している。