墓石の下敷きに…園児重体 引率の保育士気づかず

02/20 18:44 更新

 墓地で見つかった4歳の男の子は胸から足にかけて墓石の下敷きになっていた。男の子は1人で遊んでいたとみられているが、高さ80センチもある墓石はどういう状況で倒れたのだろうか。  事故があったのは広場の先の木に囲まれた墓地だった。19日午前10時半ごろ、長野県高森町の保育園に通う原悠陽ちゃんが高さ80センチの墓石の下敷きになり、倒れているのが見つかった。病院に搬送されたが意識不明の重体だ。40人以上が参加した園外保育で墓地に隣接する広場で遊んでいた悠陽ちゃん。町の教育委員会によると、悠陽ちゃんは遊んでいる最中に1人で墓地に入ったのではないかとみられている。その後、なんらかの理由で高さ約80センチ、幅約40センチ、厚さ約20センチの墓石が倒れ、悠陽ちゃんが下敷きになったという。発見した別の園児が保育士に知らせた。引率していた4人の保育士は悠陽ちゃんが墓地に入ったことすら気づかなかったという。警察は、悠陽ちゃんが墓石や土台に上っていた可能性も視野に入れて事故の経緯を調べている。