福島1号機 ロボット調査で溶けた核燃料確認できず

03/23 18:29 更新

 ロボットを使った福島第一原発1号機の内部調査は5日間に及びましたが、メルトダウンした核燃料の姿を捉えることはできませんでした。  東京電力は、調査最終日の22日に炉心近くで撮影した画像を公開しました。水がたまった格納容器の底部の配管などが映っていたものの、今回も溶け落ちた核燃料は確認できませんでした。東電は5日間の調査で目的としていた燃料が見つからなかった原因について、「狭い隙間からカメラを降ろすのが難しく、堆積物も多かった」としています。政府と東電は今年夏までに燃料の取り出し方針を決めるとしていますが、計画の見直しを迫られる可能性もあります。