ゴーン被告、保釈か勾留継続か きょう地裁が判断

01/15 11:46 更新

 特別背任の罪などで起訴された日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告(64)の保釈について、東京地裁は15日にも判断を示すとみられます。  (社会部・前山裕一記者報告)  約2カ月、ゴーン被告の勾留が続く東京拘置所では朝も弁護人が訪れるなど、保釈の判断を前に慌ただしい様子が見られました。ゴーン被告は、日産の子会社からサウジアラビアの資産家に日産の機密費1470万ドルを支払わせるなどした特別背任の罪などで起訴されました。ゴーン被告の弁護人の保釈請求に対し、東京地裁は保釈を認めるかどうかの判断を15日にも示すとみられます。8日に行われた勾留理由を開示する手続きで、東京地裁は「証拠隠滅や逃亡の恐れがある」と説明していました。一方、ゴーン被告は「日産に損害を与えていない」などとしています。また、フランスへの渡航を希望しているということですが、「必ず日本には戻ってくる。裁判も出廷する」と主張してきました。保釈が認められて保証金が納付されればゴーン被告は保釈されますが、却下された場合は引き続き勾留が続きます。