加計学園巡り前川氏「文書は確実に存在していた」

05/26 05:50 更新

 加計学園が獣医学部を新設する計画を巡り、「総理のご意向」などと書かれた文書について文部科学省の前の事務次官が会見を開き、「文書は確実に存在していた」と明言しました。  前川喜平前事務次官:「これらの文書については私が在職中に共有していた文書ですから、これは確実に存在していたわけであります。あったものをなかったことにはできない」  25日、文科省の事務方トップだった前川前次官は、8枚の文科省の内部文書とされる資料について「本物だ」と証言しました。「文科省側が見つけるつもりがあれば、すぐに見つかる資料だ」と指摘しています。さらに、特区で進められる加計学園の獣医学部の新設についても問題があるとしました。  前川喜平前事務次官:「極めて薄弱な根拠のもとで規制緩和が行われ、公正・公平であるべき行政の在り方がゆがめられたと認識している」  前川前次官は、証人喚問の要請があれば応じるとしています。