ホテル跡地巡る贈収賄事件 前伊東市長に懲役2年

03/18 11:58 更新

 静岡県伊東市のホテル跡地の売買を巡る贈収賄事件で収賄の罪に問われていた前の伊東市長の裁判で、東京地裁は懲役2年の実刑判決を言い渡しました。  前の伊東市長の佃弘巳被告(72)は、在任中の2015年にホテル跡地の売買を巡って便宜を図った見返りに不動産会社の元社長から現金1300万円を受け取った罪に問われていました。検察側が懲役3年6カ月を求刑する一方で、佃被告側は執行猶予付きの判決を求めていました。18日の判決で、東京地裁は「犯行は公務の公正と社会の信頼を大きく失墜させる悪質性の強いもの」だと指摘しました。そのうえで、佃被告に懲役2年の実刑判決を言い渡しました。