再び噴火の西之島 最初の噴火時と同じくらい活発に

06/19 23:30 更新

 再び噴火した小笠原諸島の西之島の活動が、最初に噴火した当時と同じくらい活発になっていることが分かりました。  気象庁気象研究所は先月25日から27日にかけて、観測船で沖合から西之島を観測しました。27日の観測では、断続的に溶岩を噴出する噴火が1分間に1回程度、観測されたほか、鳴動や空気の振動を伴う爆発的な噴火が1時間に1回程度、観測されたということです。また、火山ガスに含まれる二酸化硫黄の放出量は一日平均約500トンで、2015年10月に観測した時と同じ程度だったということです。気象研究所の火山研究部は「新しいマグマが供給され、活発に活動している。いったん休止した噴火が1、2年で再開したのは珍しいが、たまたま止まっていただけで一連の活動だと思う」としています。西之島は2015年11月に約2年間続いた噴火活動が止まりましたが、今年4月に再び噴火しました。