大雪山系旭岳で4人遭難 氷点下の捜索続く現場では

10/18 16:56 更新

 北海道にある大雪山系の旭岳で17日から男女4人が道に迷い、下山できなくなりました。警察の捜索が続いていますが、まだ見つかっていません。現場から報告です。現在の最新情報です。  (福永裕梨アナウンサー報告)  現在、標高1100メートルの地点にいます。辺りはすでに雪に覆われ、15センチほど積もっています。気温もマイナス1度となっています。現場から500メートルほど上の5合目付近に先ほどまでいましたが、ひざくらいまで雪が積もっていて、気温はマイナス6度から7度となっていました。4人が遭難したとみられるのは、ロープウェイの終着駅の5合目からさらに先の7合目付近です。4人は17日午後7時半すぎに、登山ルートを外れました。警察の捜索が18日未明から始まり、午後からは自衛隊も加わって約60人態勢で行われています。吹雪で視界は100メートルもない状態となることもあり、厳しい条件下での捜索となっています。そして、新たな情報です。加藤昌彦さん(71)から連絡があった低体温症で動けないという1人はマレーシア人の男性とみられています。また、この時点で加藤さんの携帯電話のバッテリーの残量は5%ほどしか残っていませんでした。4人は本格的な冬山の装備もしていないということで、安否が気遣われています。