中高生の英語力 上昇傾向も政府目標には到達せず

04/16 16:15 更新

 文部科学省の英語教育に関する全国調査で、中学3年生で「英検3級程度以上」、高校3年生で「英検準2級程度以上」だった生徒は4割ほどで、政府目標の5割に届かなかったことが分かりました。  文科省が去年12月に実施した調査によりますと、中学3年生で「英検3級程度以上」の力があるとされた生徒は前年度より1.9ポイント多い42.6%、高校3年生で「英検準2級程度以上」の力があるとされた生徒は0.9ポイント多い40.2%でした。年々、上昇傾向にはありますが、今回も政府が目標とする5割には届きませんでした。文科省の担当者は「地域差が大きいのが課題。各地の優れた取り組みを分析して周知することで全体の底上げを図りたい」と話しています。