防カメに“白い車” 3億円奪い逃走、3人組行方は?

04/20 17:03 更新

 白昼堂々、人通りの多い繁華街での犯行でした。福岡市天神で会社員の男性が銀行から下ろしたばかりの3億8400万円を3人組に奪われる事件がありました。  (金城惇平記者報告)  現在、警察は地上のパトカーや上空のヘリコプターから逃げた白いステップワゴンの行方を追っていますが、車を発見したという情報はまだ入っていません。白のステップワゴンは犯行後、駐車場の出口のバーをへし折って、その後、細い路地を右左折を繰り返しながら市役所の前を通って福岡市内の目抜き通り、通称「渡辺通り」という大通りに出ました。その後は南方向に走っていったことまでは分かっていますが、その後の足取りはつかめていません。複数の防犯カメラに白いステップワゴンの姿が映っていますが、ナンバーが不鮮明なこと、また捜査関係者によりますと、ナンバーが前と後ろで違う可能性、あるいは途中でナンバーを付け替えている可能性もあるということで、現在慎重に行方を追っているところです。  また、被害に遭った男性は初期の警察の調べに対して、「仕事で福岡に来た」「この大金は取引に使うお金だった」「きょう引き落とすことを事前に銀行と話していた」といったことを警察の調べで話しています。警察署では、現在も被害者の男性から事情を聴いているところで、詳しい被害の状況、どのようにスプレーをかけられたかなど、そしてなぜ4億円近い大金を持っていたのかなど調べが進んでいるところです。