環境省 放射性物質で汚染の土 誤って廃棄か

08/15 05:57 更新

 環境省は、省内で保管していた放射性物質に汚染された土を紛失したと明らかにしました。  環境省は、2011年に「福島市の自宅で採取した」などとして一般市民から送られてきた放射性物質に汚染された土など約10キロをアルミ製のケースに入れ、地下2階の車庫で保管していました。土の放射線量は1キロあたり約2000ベクレルと推定され、職員が先週、確認したところ、土がなくなっていたということです。最後に保管が確認されたのは2013年3月で、今年1月に誤ってケースごと廃棄処分された可能性が高いということです。土は汚染廃棄物の基準の8000ベクレルには及ばないものの、環境省は汚染土の保管を指導する立場でありながら「弁解の余地はなく、深くおわびする」と謝罪しています。