地球帰還のカプセル「究極の魔法瓶」をJAXAが公開

11/13 11:56 更新

 日本が独自に開発し、ISS(国際宇宙ステーション)から実験用のサンプルを積んで無事、地球に帰還したカプセルの中身が筑波宇宙センターに到着して公開されました。  HTV技術センター・田邊宏太氏:「この日を迎えられることをずっと夢見てきたわけですが、それがかなったというところで感無量です」  カプセルは11日、無人宇宙輸送機「こうのとり」から分離されて南鳥島沖に着水しました。公開されたのは、カプセルの中に入っていた「究極の魔法瓶」と呼ばれる断熱容器です。容器の内部の温度は最低5日間、4度に保たれるように設計されています。取り出したサンプルは冷たいままだったということで、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が確認を続けています。