梅雨時に“耳カビ”の恐れ イヤホンや耳かき要注意

06/14 18:01 更新

 「イヤホン」を付けている人が多いと思うが、梅雨の時期は注意が必要かもしれない。耳の中が蒸れてしまい、思わぬ事態につながりかねないという。  街行く人が驚きの声を上げるのは、耳の穴の中を撮影した写真。そこには黒い大きな物体が…。カビだ。実はジメジメするこの梅雨の時期、耳の穴の中にカビが生えるケースが増えるというのだ。専門家によると、重症化すれば難聴になってしまう場合もあるという。  それにしても、なぜ耳の穴の中にカビが生えるのか…。通勤途中など長時間、付けていることも多いイヤホン。これがカビを発生させる原因になっているという。長時間、イヤホンをすると耳の中の湿度が高くなり、その状態が続くとカビが生えるという。さらに、原因はこれだけではない。耳かきのしすぎによって傷が付くと炎症が起き、その周りにカビが発生しやすくなるという。  ところで、耳の中のカビはどう防げばいいのか。  東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学教室・山本裕教授:「長時間、イヤホンを付けていた人はなるべく短時間にして、耳かきを頻回にしている方は綿棒で入り口を月に1、2回、お風呂上がりにクルッと1、2周、そんなイメージで耳かきをされると良い」