医師の注意は…被告は否認 女子高校生2人死傷事故

11/14 11:57 更新

 前橋市で女子高校生2人が車にはねられて死傷した事故の初公判で、過失運転致死傷の罪に問われている86歳の被告の男が無罪を主張しました。  川端清勝被告は前橋市で今年1月、女子高校生1人をはねて死亡させ、もう1人に重傷を負わせた罪に問われています。起訴状によりますと、川端被告は低血圧で意識障害を起こしたことがあり、医師から車の運転をしないよう注意を受けていました。14日の初公判で、川端被告は「医師の注意は聞いていない」と起訴内容を否認し、弁護側も「認知症で危険予測能力が欠如していたが、医師は気付いていなかった」として無罪を主張しました。一方、検察側は「家族からも再三、運転をやめるよう注意されていた」と指摘しました。