1カ月の雨量が24時間で…河川氾濫の恐れ、避難指示

09/16 17:34 更新

 九州に接近中の台風18号の影響で秋雨前線が刺激され、宮崎県では激しい雨が降りました。  (社会部・松井康真記者報告)  宮崎空港の目の前を走る国道220号です。隣を並行して流れる橋が架かっている蛎原川の水が完全にあふれました。国道の両脇の水田は辺り一面、今も冠水しています。この国道のそばで立ち往生している車を16日朝に発見しましたが、乗っていた人々は無事に救助されました。地元の人に話を聞いています。  地元の人:「(雨は)朝方、強かったですね。これだけ水が出たのかなと。びっくりした」  宮崎空港がある赤江地区では、9月の1カ月の平均降水量を超える386ミリの雨が正午までのわずか24時間で降り、観測史上最大となりました。また、宮崎市の南部を流れる加江田川の水位が上がり、氾濫する恐れが出たため、38世帯に一番強い「避難指示」、そして247世帯に「避難勧告」が出され、今も継続中です。