原発事故で千葉へ避難 国の責任認めず 千葉地裁

03/14 18:56 更新

 国の責任は認めませんでした。  福島第一原発の事故で千葉県に避難した19人は、国と東京電力を相手取って約2億4700万円の賠償を求めていました。14日の判決で千葉地裁は東電の責任を認め、9人に対して合わせて508万円を支払うよう命じました。一方で、国については「全交流電源の喪失を防止できたとは認められない」などとして、その責任を否定しました。千葉地裁はおととし、別の裁判でも国の責任を否定しています。これまで、前橋や東京など他の5つの地裁の判決では国の賠償責任が認められています。