元自衛官の男「拳銃奪う目的で殺害」 富山交番襲撃

10/11 12:54 更新

 富山市の交番が襲撃された事件で、再逮捕された元自衛官の男が「拳銃を奪う目的で警察官を殺害した」と供述していることが分かりました。  元自衛官の島津慧大容疑者(22)は今年6月、富山市内の交番で稲泉健一警部補(当時46)を刃物で殺害し、拳銃を奪ったなどの疑いで10日に再逮捕されました。捜査関係者によりますと、島津容疑者は取り調べに対して「拳銃を奪う目的で警察官を殺害した」と話していることが分かりました。警察は島津容疑者が交番で拳銃を奪った後、近くの小学校に向けて発砲したほか、門の前にいた警備員の中村信一さん(68)を射殺したとみています。島津容疑者があらかじめ複数の刃物を用意していたことから、警察は一連の犯行が計画的だった可能性もあるとみて動機の解明を進める方針です。