400年以上の歴史ある寺が…山門「宙に浮き倒壊」

06/18 18:03 更新

 大阪府茨木市では400年続く寺の山門が倒壊するなど被害が出ています。  (菅原知弘アナウンサー報告)  茨木市は震度6弱の揺れに見舞われましたが、400年以上の歴史がある妙徳寺も被害に遭いました。石の灯籠(とうろう)や高さは5メートルほどあった門が崩れてしまったということです。一時は目の前の道路に屋根瓦などが散乱してしまったそうですが、現在は寺の関係者が掃除をして何とか人や車が通れるようになりました。門が崩れる瞬間を見ていた人によりますと、一瞬、門が宙に浮くようにも見えたということです。その後、屋根瓦の重みで上下がひっくり返るようにして倒れてきたということです。その際にはゴーという鈍い音もしたということですが、実はこの寺の敷地内には保育園も併設されていました。ただ、幸いにも登園の時間が午前9時だったということもあり、子どもを含めてけが人は誰1人出なかったということです。妙徳寺のすぐ近く100メートルほど離れた場所にもお寺があります。そのお寺の門も崩れてしまったということで、がれきが道をふさいでいます。この時間になり、近隣の人が他に被害に遭った人がいるのではないかということで、心配そうに集まってきているという状況が続いています。