誤情報がネット拡散 フィフィさんが蓮舫議員を批判

02/19 12:25 更新

 タレントのフィフィさんが自身のSNSで蓮舫議員について誤った情報を発信し、さらにこの発言がネットニュースで事実のように報道されたことが問題になっています。  きっかけとなったのはフィフィさんが17日、自身のtwitterで「私は問いたい、なぜ平成16年の警察の積極的介入を盛り込んだ児童虐待防止法改正に反対した蓮舫議員が、今回の虐待死の件で現政権を責めることを出来るのか、私はその真意を問いたい。あなたは本当に国民の側に向いているのですか?」と立憲民主党副代表・蓮舫議員を猛烈に批判したことです。しかし、この発言はデマで、全くの事実無根だったのです。まず、投稿では蓮舫議員が反対したことを責めていますが、児童虐待防止法の改正は全会一致で可決されていて、反対した議員は一人もいませんでした。さらに、この法案は平成16年4月に国会で成立したものですが、そもそも蓮舫議員が議員になったのはその年の7月、つまり蓮舫議員は当時、議員ですらなかったのです。しかし、このフィフィさんの発言は瞬く間に拡散されて日刊スポーツやスポーツ報知などが取り上げ、さらに拡散されてしまったのです。当然、蓮舫議員は「何か誤報が流布されているようです」と報道を真っ向否定。批判が殺到したフィフィさんは蓮舫議員に謝罪し、当該の投稿も削除しました。フィフィさんの投稿を掲載した日刊スポーツは「事実関係について十分に確認しないまま、掲載をしてしまいました。関係者に、お詫びいたします」と謝罪し、当該記事も削除しました。蓮舫議員は一連の騒動後、「大手メディアもファクトチェックをせずに記事を配信しているようで…、残念です」とツイートしました。