“死んだふり”で館内へ? ネコと人の飽くなき戦い

11/12 18:12 更新

 猫と警備員の攻防が度々話題になる尾道市立美術館で、猫が新たな技を開発した。その驚きの技とは。  美術館に入ろうとする猫。すると、ゴローンと死んだふりだろうか。広島県の尾道市立美術館では、館内に入ろうとする猫とそれを防ごうとする警備員のやり取りが話題となっていた。黒猫の名前はケンちゃんといい、近くのレストランで飼われている猫だという。この日は玄関マットの上で爪を立ててもがく。実は、この黒猫のケンちゃんは毎日のように侵入を試みては阻止されていたのだ。猫と警備員のなんとも愛らしいやり取り。入るのを諦めた猫へはそっと手を出し、お見送りするのだ。この日は、仲間の茶トラ猫が侵入を試みていた。猫が中へ入ろうとすると、警備員が両手を差し出して頭をなでなで。美術館への侵入を阻止していた。最近は猫もさることながら警備員に対しても「お顔が優しい」「優しい手つきですね」などと人気が集まっているという。近所の庭のような場所。猫は散歩の途中で立ち寄って優しく接してくれる警備員に甘えているのかもしれない。