熊本地震 犠牲の大学生に「特別学位記」授与

03/25 05:52 更新

 去年4月の熊本地震で犠牲になった大和晃さん(当時22)が通っていた熊本市の大学で卒業式があり、両親が晃さんに代わって「特別学位記」を受け取りました。  晃さんは当時、熊本学園大学経済学部の4年生でした。本震のあった4月16日に熊本県南阿蘇村の阿蘇大橋周辺で行方不明になり、その後、遺体で見つかりました。24日の卒業式では、晃さんの遺影を手に出席した両親が晃さんと大学生活を送った学生らの門出を見守りました。両親は式の後、学長室で晃さんに代わって特別学位記を受け取りました。  大和晃さんの母・忍さん:「あの子の証しが私たちの手元に一つ、また残るというところで、心の中の区切りが一つ何かできたような気がしています」