時限式で放火か 元消防団の男 付近で不審火30件

10/13 13:16 更新

 岡山県津山市の元消防団員の男が空き家に放火したとして11日に逮捕された事件で、男は一定の時間が経つと発火する仕掛けを使った疑いもあるとみられています。  津山市の元消防団員・松本健太郎容疑者(36)は先月9日、津山市の空き家に侵入し、放火して全焼させた疑いが持たれています。消防がこの火事を把握したのは午後10時すぎでしたが、警察は現場付近の防犯カメラの映像などから、松本容疑者は2時間前の午後8時ごろに犯行に及んだとみています。このため、松本容疑者が数時間後に出火するような仕掛けを作っていた疑いもあるとみて調べています。松本容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しています。消防によりますと、去年1月から津山市南部では30件の放火の疑いがある火事が起きていて、松本容疑者はそのうち21件に出動しています。松本容疑者が所属していた消防団の日誌には去年10月20日に、松本容疑者が消防団の倉庫で警察官5人に囲まれて聴取を受けたと書かれていました。警察は松本容疑者と関連がないか調べています。