豊洲の土地売買巡る訴訟 石原元知事が裁判に参加へ

05/24 00:22 更新

 豊洲市場の土地売買を巡る住民訴訟について、賠償責任を問われている石原慎太郎元知事側が裁判に参加する意思を示したことが分かりました。  豊洲市場の土地売買を巡っては、都民約40人が「土壌汚染を考慮せずに土地を購入したのは違法」として都に対し、購入費用約578億円を石原元知事に請求するよう求めています。一方、都は、石原元知事の賠償責任はないとしてきた従来の方針を変更するかどうか検討を進めています。原告側の弁護団は23日、石原元知事側が裁判に参加する意思を東京地裁に伝えたことを明らかにしました。石原元知事は、代理人を通じて「都が信用できないので参加を決断した。専門家と担当部局の意見を基に移転を決めたので、個人の法的責任を問われることは有りえない」とコメントしています。