地下鉄サリン事件から22年 遺族らが風化防止訴え

03/20 01:05 更新

 オウム真理教による地下鉄サリン事件から22年を迎えるのを前に、遺族らが事件の風化防止を訴えました。  1995年3月20日、オウム真理教の信者らが東京都内の地下鉄で猛毒のサリンをまき、13人が死亡し、6200人以上が負傷しました。夫を亡くした高橋シズヱさんらは都内で集会を開き、事件の風化防止を訴えました。  高橋シズヱさん:「若い人たちにオウム事件、地下鉄サリン事件というものを今一度、考えて頂いて、これからのテロ事件を考えるきっかけにもして頂きたいと思います」  集会では、オウム真理教の後継団体「アレフ」や反主流派「ひかりの輪」の活動現状が説明されたほか、被害者らが健康に不安を感じ、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの後遺症に苦しんでいるとの調査結果が発表されました。