風化した土砂が堆積か 「地すべり学会」が報告

07/16 11:55 更新

 「日本地すべり学会」が、今回の豪雨による土砂崩れの調査結果を報告しました。  日本地すべり学会は15日までの2日間、今回の豪雨による土砂崩れの現場6カ所を調査しました。被害が大きくなった理由について、山の保水能力を超えた大量の雨が短時間に降ったことに加え、風化した土砂が堆積して地盤を形成していたことを挙げています。  日本地すべり学会・落合博貴会長:「いわゆる表層崩壊に比べれば、深めであるということは言えますが、岩盤の深いところまで崩れているかというと必ずしもそうではない」  大分県日田市の小野地区では、数万年から数千年前に大規模な崩壊があり、それにより中腹に堆積物がたまりやすくなったことで、被害が拡大したとみています。