群馬 防災ヘリ墜落 無線機が作動しなかったか

08/14 05:54 更新

 群馬県の防災ヘリコプターが墜落して9人が死亡した事故で、墜落の際などに機体から発信される救難信号の受信がなかったことが分かりました。  10日午前10時ごろ、防災ヘリ「はるな」は群馬県中之条町の山中に墜落して乗員9人、全員が死亡しました。機体には強い衝撃を受けると、救難信号を発信して位置情報を知らせるELT(救命無線機)が取り付けられていました。県によりますと、墜落したとみられる時刻にヘリからの救難信号の受信がありませんでした。無線機が作動しなかった可能性もあるということです。作動していれば、捜索救助活動はより早く開始できたとみられています。また、警察は死亡した9人のうち5人の死因を公表しました。いずれも全身を強く打って死亡したということです。