水族館で“推しペン”探せ 初代センター誰に

11/12 17:28 更新

 「推しペン」とは何のことだか分かるだろうか。一番、可愛いペンギンを決める選挙。といっても、皆同じに見えて頭を悩ます。  場所はスカイツリーの麓にある「すみだ水族館」。推しメンならぬ、推しペンだという。あなたが推すペンギンは誰、というわけだ。ホームページではアイドルグループさながらの写真とともに、ほとんど人間的だというそれぞれの個性がアピールされている。例えば、エントリーナンバー4のたいこはダメンズ好き。キャッチコピーも会いに行けるペンギンというわけで、会いに行ったのだが…。全員、同じ顔に見え、同じ模様だ。この水族館には58羽のペンギンがいて、そのなかのえりすぐりの11羽がペンギン界初のアイドルユニット「EDO-CCO」だという。その11羽のなかから投票によってセンターを決めるシステム。ただし、問題は…。  来場者:「似ていて分からない。何がなんだが何も分からない」「どれかは分からないですよ」  すみだ水族館・芦刈治将:「(Q.どの辺りが見分けるポイント?)見分けるポイントはですね…。どこで見分けてるんですかね。私たちは…」  どうやらベテラン飼育員には全く別の世界が見えているようなのだ。来場者のなかにもペンギンの帽子をかぶったつわものがいた。顔つきの違いが分かるのだろうか。彼が選んだ、あんこ。キャッチフレーズは1000年に1羽の美少女だ。実は今年入社の新人飼育員も…。  新人飼育員:「今、アクリル沿いにいる子がたいこです。ごめんなさい。嘘です!きりこです。これ、誰だろ。目の前を泳いでいる子。ピーチかな…」  しかし人間、必要に迫られれば隠れた能力が開花するものなのか。滞在4時間、井澤アナウンサーは自分の推しペンを決めることができたようだ。投票の締め切りは18日。1位のペンギンがセンターとしてデビュー曲のメインボーカルを務めるという。