厚労省が「睡眠薬などに依存性あり」注意呼びかけ

04/18 19:22 更新

 睡眠薬などを長期間服用すると依存性を生じることがあるとして、厚生労働省は注意を呼び掛けました。  厚労省によりますと、去年6月までに睡眠薬や抗不安薬、抗てんかん薬について薬物依存とみられる症例が1000件以上、報告されました。これらの薬に含まれるベンゾジアゼピン系やバルビツール系など44種類の成分は承認された用量であっても、長期間にわたって継続服用した場合、依存性を生じる恐れがあり、なかには、けいれんや錯乱などの症状が現れたケースもあったということです。厚労省は製薬会社に対し、薬の説明文書に注意書きを加えることなどを指示し、医療機関には漫然とした長期使用を避けるよう呼び掛けました。