依然10人が安否不明 海の日も炎天下で捜索復旧続く

07/17 11:48 更新

 九州豪雨の被災地では17日も炎天下。安否不明者の捜索や復旧作業が続いています。福岡県朝倉市から報告です。  (面高亜沙美アナウンサー報告)  朝倉市の市役所にある温度計では既に33度を示していました。ジリジリと強い日差しが照り付けています。連日猛暑が続くなか、復旧、捜索活動が続いています。福岡・大分両県で豪雨による死者はこれまでに32人、安否不明者は10人に上っています。16日、約2000人のボランティアが駆け付けた朝倉市では、17日も多くのボランティアが作業の登録に列をつくりました。こちらにあるのは、三連水車という水車で、江戸時代から今も使われています。しかし、今回の豪雨で流木や土砂が流れ込み、今は止まってしまっています。地元の人たちが復旧に向けた作業を16日から始めました。朝倉市の観光名所にもなっていて、近くに住む男性は「街のシンボルだから動いてほしい」と話していました。また、周辺は用水路と水田にも大きな被害が出ていて、稲作への影響を心配する声も聞かれます。