首都圏唯一の原発「東海第二」20年の運転延長を認可

11/07 11:53 更新

 首都圏で唯一の原発、茨城県の東海第二原発について原子力規制委員会は7日午前に20年の運転延長を認可しました。  東海第二原発は28日までに延長認可など3つの審査に合格しないと廃炉になるところでしたが、規制委員会が優先的に審査して期日に間に合わせた形です。ただ、再稼働について周辺自治体の理解は進んでいません。ANNの調べでは半径30キロ圏にある5つの自治体が反対を表明しているほか、8つが保留、賛成は1にとどまっていて、徐々に反対する自治体が増えてきています。理由としては周辺の人口100万人を対象とした避難計画作りが困難を極めているうえ、作ったとしても実効性が疑問視されていることが挙げられています。また、事故が起きた場合、日本原電に賠償ができるのかといった不安もあるとみられています。