田母神被告に有罪判決 「公正か疑問」と控訴検討

05/22 11:57 更新

 東京都知事選を巡り、公職選挙法違反の罪に問われた元航空幕僚長の田母神俊雄被告(68)に対し、東京地裁は22日、執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。  田母神被告は2014年の都知事選挙の後、当時の選対事務局長らと共謀し、運動員らに280万円を配るなどした罪に問われています。22日の判決で、東京地裁は「現金を配る提案を了承したにとどまらず、一部の増額を指示した」「選挙の公平さに大きな疑念を抱かせる犯行」と指摘し、懲役1年10カ月、執行猶予5年を言い渡しました。田母神被告は判決後の会見で「共謀していないので、非常に残念。公正な裁判か疑問だ」と述べ、控訴を検討するとしています。