北海道地震から1週間 余震続き…1600人が避難生活

09/13 11:45 更新

 北海道地震の発生から1週間が経ちました。この地震では41人が死亡し、余震が続くなか、依然、約1600人が避難生活を余儀なくされています。震度7を観測して36人が死亡した北海道厚真町では、今も多くで断水が続いています。  (佐藤裕樹記者報告)  厚真町では1週間以上、経った今も1600戸以上の住宅で断水が続いています。避難所では24時間態勢で給水活動にあたる自衛隊員が13日午前3時すぎ、地震発生の時刻に合わせて黙祷(もくとう)を捧げました。家が無事だった人のなかには、土砂崩れが起きることを心配して車中泊をしている人もいます。車中泊や避難生活を続けている人に心配なのがエコノミークラス症候群です。厚真町の避難所では今も900人近くが生活を続けています。  厚真町民:「まだ震度4近い余震があって、夜は不安で何回も目が覚める」「外泊したことのない夫が(避難で)世話になっている。(自宅に)早く戻してやりたい」  13日、被害があった現場には、亡くなった人を知る人が訪れる様子も見られました。また、厚真町によりますと、建物や道路の復旧費用は現時点で分かっているだけで400億円以上に上り、これは町の予算の7年分に近い数字だということです。朝は気温が1桁台まで下がり、冬が近付いている印象です。また、余震も午前10時までに238回を数えています。避難生活はまだ続きそうです。