被害選手の父「真相究明を」日大内部も体制見直す声

05/22 17:05 更新

 「監督に意見を言えるような関係ではなかった」と話した日大の宮川選手。この問題を巡っては、被害に遭った関学の選手の父親や日大の内部からも大学の体制を見直す声が上がっている。  負傷した選手の父親・奥野康俊さん:「正直、申し上げてつらかった。私の息子を潰してこい。息子を壊してこい。そう聞こえてなりませんでした」  21日、反則プレーをした選手を加害者として警察に被害届を提出した被害者側も訴えたのは真相の究明だった。  負傷した選手の父親・奥野康俊さん:「何か違う力が働いているというような情報がたくさんありますので、加害者がなぜ、あそこまで追い込まれたのか、その一点をあちらの監督の会見で一言言って頂きたかった」  日大側は21日夜、被害届を出されたことについてコメントを出した。そんな日大側の対応には、大学内部からも声が上がっている。21日、教職員組合が人事や人心を一新することなどを求めた声明文を大学に提出したのだ。声明文では第三者機関の真相究明に全面的に協力し、いかなる圧力も禁じることや人事及び人心を一新することなどを求めている。果たして名門「日大アメフト部」は今後、どうなるのか。頑なに反則プレーへの指示の有無について明言を避けている内田正人前監督。すべて私の責任と監督は辞任したものの、日大で務める常務理事の職については、それは違う問題ととどまる意向を示している。