松山刑務所の受刑者脱走事件受け再発防止策 法務省

06/15 18:02 更新

 愛媛県の刑務所の作業場から受刑者の男が逃走した事件を受け、法務省は再発防止策をまとめるとともに来週中にも作業場での作業を再開する方針を示しました。  今年4月、愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場の寮から服役中の受刑者が抜け出して約3週間、逃走した末に広島市内で逮捕されました。事件を受けて法務省は15日、作業場の寮の周囲に赤外線センサーを設置したり、刑務官の配置を見直すなどの再発防止策をまとめました。一方で、受刑者にGPS(全地球測位システム)を装着する案は見送られました。法務省は今後、作業場での作業については早ければ来週から再開し、受刑者の寮についてもセンサー設置などの改修が終わり次第、使用を再開するとしています。