富山交番襲撃事件…警察官に25カ所以上の刺し傷

10/11 05:57 更新

 警察官ら2人が殺害された富山市の交番襲撃事件で、警察官の顔や腹などに25カ所以上の刺し傷があったことが分かりました。警察は10日に再逮捕した元自衛官の男を11日から本格的に取り調べ、動機の解明を目指す方針です。  元自衛官の島津慧大容疑者(22)は今年6月、富山市内の交番で稲泉健一警部補(当時46)を刃物で殺害し、拳銃を奪ったなどの疑いが持たれています。解剖の結果、稲泉さんの顔や腹の左側には25カ所以上の刺し傷があったことが新たに明らかになりました。警察は稲泉さんが傷を負いながらも拳銃を奪おうとする島津容疑者ともみ合い、最後は左手を拳銃で撃たれたとみています。島津容疑者は取り調べに対して取り乱す様子もなく、淡々と応じていて、容疑をおおむね認めているということです。